SDGs
SDGs
株式会社イニシャルベイは、SDGsへの取組みにあたり以下の考え方に基づき、
持続可能な開発目標に向かいます。
GOAL
2020年11月~スタート 10年を計画し、2030年のゴールを目指します。
向かう方向
17のゴール目標と169の達成基準のうち、当面の目標
2のターゲット3「農業の生産性向上及び所得の倍増」
ターゲット4「持続可能な食糧生産システムの確保」とする
そのために
得意とする電気通信事業を「生業」としている利点を
活かせるシステム構築を行い、遠隔での監視や、システムを介することにより
稼働の削減まて、既存のノウハウなどのデータを活用する
ポイントとして
【土地の活用】
- 放作地が数多く見受けられるが、その主な要因は後継者不足によるものが多いため、土地の活用に対しても積極的に取り組む。
【高齢社会への対応】
- 現在もNTT事業の一部を受託し、電柱等敷地管理業務を行っているが、 その人材の大半は65歳以上の技術経験者が占めている
- これからの 超高齢化と結びつけられる農作物の管理等を考えると、健康維持、 生きがいにマッチした社会に取り組める。
【地域社会】
- この取組みにより、地域のJA、大学、企業との交流を深め、 現在持っていないノウハウ、人材、交流などを行い、社会に貢献できる。
【チャレンジする作物】
-
①フィンガーライム
市場朝市や高齢者の地域性、生産性などを考慮しこれからの食材として注目を浴びている
広大な場所を必要としない比較的暖地(関東南部)で栽培可能なもの ②パパイヤ
単年栽培可能な植物で市場性も大きく、特に青パパイヤが好まれた食材となっている③レンコンのコンテナ栽培
レンコンは沼地での栽培がメインだがこれを陸地(コンテナ)による栽培で、労力も少なく
それなりの収益につながる商品として着目している-
④これらの作物にチャレンジし、その過程(ノウハウ)をデータ化、マニュアル化
見える化することにより、収穫量の増大を目指す。
また、地域JAとの連携により1次~6次産業までの取組みを行う
【SDGsにすでに取り組んでいる項目】
- 産廃物の分別化については、行政指導以上の分別処分を行い社内意識も向上している
- その他 ペーパーレス化にも積極的に取り組んでいる
- 将来に向けた取り組みとして、高齢化に伴う、農作業の軽減化を目的としてドローンによる「農薬散布」に着目し検討を進めている